お気軽にお問い合わせ・ご相談ください
03-6459-6595
受付時間 9:00〜21:00(年中無休)
INTERVIEW
Physical Architect 代表取締役
佐藤さん:港区外苑前で、自費型リハビリステーション・パーソナルトレーニングジムを運営しております。
また、近隣クリニックや大学病院と連携をさせて頂き外来患者様の受け入れもさせて頂いております。
佐藤さん:米国にて理学療法士資格を取得し、病院で勤務をしていました。
帰国後、国内資格ではない為医療機関での就職が難しかったので、株式会社を設立し、自費でのリハビリステーション普及も兼ねて施設を運営させてもらっています。
理学療法士になったきっかけは、元々人間の身体には興味があり(特に骨格筋)疾患患者様から健常者・アスリートまで幅広くケアをしてみたかった為、医療機関で勤務ができる理学療法士という職業を選びました。
佐藤さん:以前は長く、トレーニングや治療に関する仕事をスポーツジムやクリニックにてしておりました。
佐藤さん:やはり、疾患をお持ちの方に関しては痛みが軽減したり、日常生活動作クオリティ(ADL)が向上され元気を取り戻して頂ける瞬間が一番嬉しい時期かと思います。
また、最近アスリートもよく診させて頂いていますので、パフォーマンスに繋がり記録等が伸びた時に身体をケアする楽しさを感じます。
佐藤さん:技術職ですが、特にパーソナルだとコミニュケーション力も必要になる為ただ身体をケアする職人にはならず、しっかりとクライエントの悩みを聞けるように自分の中で役割バランスを保つ事が必要であり、難しい点だなと思います。
佐藤さん:この職業は「先生」とも呼ばれたりするので、自分の能力に過信しすぎてしまう方をよく見かけますが、常にクライエント側に立ち学ぶ事を忘れないように心がけています。
佐藤さん:しばしば、義足の方であったりいわゆる難病と言われる方も診させて頂いておりますが、少しでも自分が携わった事によりその方の日常がより良くなっていく段階をみれる事を嬉しく感じます。
佐藤さん:よく、皆さん応用など難しい事をすぐに習ったり、技術のなかに取り組もうとするのですが、私は常に基本を大切にそこから応用は自分で考えながら取得、学んで行けばいいと思います。(常に基本に戻るです。)
佐藤さん:技術50%・コミニュケーション50%だと思います。
どちらかが欠けていると結果は出ませんので、バランスが自分のなかで保てる方が適していると思います。
技術的なところを追求したければ臨床家ではなく、研究家になるのがいいと思います。
佐藤さん:この世界だけではありませんが、なることがゴールではなく自分の哲学的な考えを追求していく事がプロフェッショナルかと思います。
常に貪欲に、過信する事なく頑張ってください。
佐藤さん:生まれ持つ才能よりも学びは人生において一番大切なものかと思います。
どんな人でも学べば学ぶほど成長していきます。
自分の人生を豊かにできるかどうかという面で重要な要素だと思います・
佐藤 雅哉 さん
Physical Architect 代表取締役